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今年のTOEIC受験の結果は?・・目標は遠いのです。

60才以降、毎年12月に「義務」のように受験しているTOEICですが、今年は、受験するかどうかグズグズ迷っていたので、2024年1月28日となってしまいました。当日は、神戸の流通科学大学での受験になりましたが、今までは、確か甲南大学か、ポートアイランドだったのに、今回は初めての場所だったので、早めに行きました。久しぶりに、新長田から学園都市まで神戸市営地下鉄に乗りました。

今回の試験勉強は、試験日の1か月ほど前からリスニング2900問(前回4500問)、リ-ディング1900問(前回2400問)をして臨みましたが、いつもと違うのは経費節減で、今までは新たに模試の本を買っていたのですが、すでにある本とネットの無料模試を使ってやってみたのです。YOUTUBEで、無料公開している「こんちゃん模試」と、海外のTOEICの模試です。「こんちゃん模試」は解説があるので本当に助かりますが、それ以外のチャンネルは解説がないので、たまに実力を試すときだけに使いました。海外の模試のチャンネルは、いつの間にかなくなっていたり、同じものが、別のサイトで公開されていたりしていますね。

◎無料のこんちゃん模試はこちら  https://www.youtube.com/@konchan990

その結果が、2024年2月13日に結果が出ました。いつも通り、目標は800点なのですが、遠く及ばず、735点でした。今まで経過は、以下の通りです。

2023年 1月は、735点(L:360点、R:375点)、

2022年12月は、715点(L:345点、R:370点)、

2021年11月は、745点(L:370点、R:375点)、

2021年 1月は、740点(L:395点、R:345点)

まあじり貧状態ですね。800点へのブレークスルーの方法って何なんでしょうね。必要条件は、英語を使うことの絶対時間なのでしょうね。

今回、試験当日に少し意外だったのは、最初のリスニングで、その前日にやったIIBCの模試と同じ人(スピーカー)だったのですね。本家であるIIBCの模試と同じ人に当たって、出足は良かったのですが、結果は大して変わらずなので、やはり実力としか言いようがないですね。

それと、今回初めて経験したのですが、私の右隣で受験していた女性(40才代くらいと思われる)が、リスニングの時に、早く回答ができるのでしょうね、私がまだ問題を解いている時に、問題用紙の次のページをめくる「シャカッ」という音がするのです。この人以外の私の前後と左隣の人は、私と同じようなスピードなのですが、この右隣の女性だけが早いのです。あれって、結構プレッシャーですね。音がでないように、ひっそりとページをめくってくれればいいのですが、思いっきり「シャカッ」なのです。

今回も目標の800点は遠ざかるばかりです。来年はどうしようか迷うところですね。もう止めようかな? でも年1回でも、あの試験場で、国際派であろう若い人たちを見るのも、何か刺激になるのですがね。

それと、試験が終わって、いつもと違うところで、何かおいしいものを食べて、おいしい「やっとTOEICが終わったビール」が飲めることがいいのですよ。

新長田でのお昼に「やっとTOEICが終わったビール!」

2022年のTOEICは残念な結果に・・

最近は、毎年「義務」のようになってきたTOEICの受験ですが、2022年12月18日の午前の部で受験しました。今年も昨年同様に試験日1か月前から二冊のテキスト本(写真の2冊)を買い、リスニング4500問、リ-ディング2400問をして臨みました。翌年2023年1月5日に結果がでました!!!

赤ラベルがあるのは、終わったらすぐにメルカリで売ったのです・・

試験当日は、最初のリスニングで躓きました。まったく聞き取れないのです。英国英語が聞き取りづらいのは毎回なのですが、その他のカナダ英語、オーストラリア英語もいつになく聞き取れませんでした。今回も、TOEIC主催者のIIBCの高いテキスト本を買ったのに・・。きっとスピーカーが変わったのでしょうね。相変わらず、柔軟な頭というか耳にはならないようです。やっぱり普段から色々な英語を聞く必要があるようです。また、「駅前の学校!?」に行きたいところですが、年金生活者ゆえちょっと無理ですね。

今回の結果は、715点でした。ここ3年では、最高点の745点から、昨年は740点、今回が715点とどんどん下がってきています。でも唯一、リーディングが370点だったのが救いです。

目標の800点は遠ざかるばかりです。どうしよう???

過去三年間の結果です↓↓↓

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TOEICの記録更新!(リスニング7700問とリーディング5500問で)

リタイアした61才以降、毎年12月にTOEICを受けるようにしています。現役時代は、仕事で英語を聞かなければならない会議があり、そのような場では、仕事上の専門用語なら英語でもほぼわかりましたし、重要なのはむしろ数字の持つ意味でしたので何とか仕事はこなせましたが、やはりもう少し上達したいという気持ちは常にありました。特に会話は全くだめでしたので、「駅前」の英会話学校にも行った時期がありましたが、しみついた日本語脳から脱却できずでした。また、TOEICを受験したいとは思いながら、現役当時は、時間的にも精神的にもその余裕はありませんでした。

実は、私はTOEICが始まりだした時代(30年以上前か)に、会社が始めたIPプログラム( Institutional Program:会社内で社員が受験するTOEIC)で会社の試験官(社内受験生に対し、試験案内とリスニングのカセットテープ(当時)を押すこととタイムキーパーが主な仕事)をしたのがきっかけで、当時の上司が、カセットテープを押すだけなら、試験官自身(私)も受験したら!?ということで、受験させてもらったことがありました。当時、2回ほど受験し(もちろん他の社員の試験運営をしながら、カセットテープのボタンを押して、公明正大にです。)、最高でも560点であったと思います。

会社をリタイアし、時間ができた最初の試験は、12月の試験日前にほぼ1か月間、模試本を買い勉強したため、何とか600点台は何とか取れました。しかし、その後、毎年受験しましたが、直前1か月間のみ勉強するというスタイルでしたので、点数も一進一退で、どうしても700点を超えることができませんでした。

そんな中、このコロナ下で、 TOEICの試験が午前と午後の二回になり、また、試験が抽選になったため、2020年12月の受験申込には抽選にはずれ、翌2021年1月の受験に何とか受験ができるようになりました。その結果、今回は2カ月間、みっちり模試本(以下の写真の3冊:リスニング7回分で700問、リーディング7回分で700問)で勉強して、試験に臨むことができました。リスニング77回(7700問)、リーディング55回(5500問)しました。

結果は、・・・・・745点・・・・・。3年ぶりの記録更新です。これで、当初の目標である730点をクリアしました。コロナ下が幸いしました。為せば成るものですね。

届いた結果通知です。

今回の勉強方法は、繰り返し同じ模試を解くこと、いわば1000本ノック方式で、これはこれで良かったのですが、より上を目指す場合には、新しい英文に接する機会を増やすこと、柔軟性(うまい言葉が見当たりませんが)を養うことが必要と思いました。また、TOEICのリスニングで感じたのは、模試本によって発音が違うということです。受験本番で最初からうまく聞き取れず(というか耳が慣れない)、何回かショックを味わいました。英国人の女性でキーの高い人の発音(例えば、「that」の発音が何度聞いても聞こえないとか)とオーストラリア人の男性の低音の発音(例えば、「over」の発音が判別できないとか)は、模試本によってかなり違うと思います。こんなことを和らげ、慣れる意味では、「公式ETS」の模試本を買ったのが良かったと思います。

今は、コロナでダメですが、これで、年一回の海外弾丸ツアーの仲間(60才・70才代の旅行仲間)のアテンドを積極的にやれそうです。でも、最近はスマホと現地SIMと、Googleの翻訳さえあれば、ほとんどの言語での旅行会話程度は大丈夫なのです・・・・・・。

後日、英語に堪能な知人に連絡したら、祝メールの中で、以下のようなことが書いてありました。私と全くレベルが違う話なのですが、英語上達にはいくつかの大きなハードルがあるのでしょうね。

「すごい!すごい!おめでとうございます! ・・略・・ そういえば、ぼくもアメリカで2年制の短大から4年制大学に編入するときTOEFLを受けたんですが、3回連続で同じ点数(確か半年ぐらいの期間)で、必要な点数にあと10点足りないことがあって、先生にMr.Consistantと揶揄されたことを思いだしました。そして、次のテストで必要な点数を取れなかったら一時帰国かもというときに、必要な点数を大幅にクリアしたんです。」

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